今週の展示(2/20-24)

2020年02月20日(木)〜02月24日(月) 10:00〜21:00
ササユリカフェ/ギャラリーみずのそら/ニヒル牛/FALL/ギャラリー壽庵/うつわどころくるみ/ギャラリー蚕室/ヨロコビto/gallery cadocco/URESICA/FACE TO FACE/信愛書店en=gawa/ギャラリー西荻43/Loupe/遊工房アートスペース西荻各地`

イベントの概要

ササユリカフェ(西荻北3-16-6 4F) 『この世界の片隅に』ができるまで2展 1/17~3/2 11:30-20:00 火曜日・水曜日 定休  『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開されたことを記念して、ササユリカフェにて展示を開催!  3年前にササユリカフェで開催した『この世界の片隅に』ができるまで展では、『マイマイ新子と千年の魔法』からの軌跡を感じていただく展示でした。  今回はアニメスタイル社から発売された絵コンテ最長版の上下巻に注目して、絵コンテの初稿から最終稿までどのような変遷を経て『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』へと辿り着いたのか、その軌跡をできるかぎりご紹介できる展示に。また、原画も映画全編からここは!というシーンをセレクト。エンピツの線が感じられる生原画も。  3年越しのパワーアップをぜひ感じてください。 貸切や立ち見営業など特別営業となる場合がございます。詳しくはササユリカフェのtwitterでご確認ください。 https://nishiogi.guide/store/17 ギャラリーみずのそら(西荻北5-25-2) おそのい村のねこまつり 2020.2.22(土)→3.1(日) 12時〜19時 善福寺池の近くにひっそりあるといわれる「おそのい村」。 ゆかいな村人たちが、ねこの日にちなんで、「ねこまつり」を開催します! 作品展示やグッズ販売に加え、 デッサン会にワークショップ、似顔絵に即興パフォーマンスまで、 近づく春をわくわく待つ楽しいイベントでお待ちしています。 https://nishiogi.in/nekomatsuri/ *** ニヒル牛(西荻北3-13-15) コヤヒロカ個展 「渡り」 2020.2.22(土)〜3.5(木) 12:00〜20:00 *最終日は16:00まで 海洋生物・カラス、植物等をモチーフにしたガリ版作品などを手がけるコヤヒロカの絵画展。 https://nishiogi.guide/store/52 *** FALL(西荻北3-13-15) LA LA LA kanaexpress 2020 | 2 | 19 WED → 2 | 23 SUN OPEN 12:00 - CLOSE 20:00 月火は定休 ケシゴム版画家の kanaexpress(カナエクスプレス)さんによる個展「LA LA LA」です。一点一点手押ししたケシゴム版画のほか、雑貨の販売もします。 kanaexpress 松原可奈 1978年、富山県生まれ。高校卒業後渡英。ロンドンの「London College of Printing」にて版画技術コース修了後、「Camberwell College of Arts and Design」でグラフィックデザインを学ぶ。卒業後、kanaexpressとしてケシゴムはんこを使った作品を制作する。 https://nishiogi.guide/store/24 *** ギャラリー壽庵(西荻北4-5-22) スイスの森  詩的な写真展 写真家 ブリギット・ラットマン 2/15-23 11:00〜18:00 写真家ブリギット・ラットマンはスイスの森林に情熱を傾け、 長年にわたり観察を続けてきました。 この展覧会は東京という大都市の中心で、 スイスの自然と触れ合う場所を作るという独特の試みです。ご来場お待ちしています。 初日午後五時より、お酒とフィンガーフードでささやかなレセプションパーティを開催します。 https://nishiogi.guide/store/121 *** うつわどころ くるみ(上荻4-23-11) ねこ集め 2020 2020年2月8日(土)〜 2月24日(月、振休) 営業時間:12:00〜19:00 *最終日は〜17:00 お休み:2月12日、18日 今年もやります!!ねこ集め。 作家の手による大人のための、ありのままのねこ、素顔のねこ作品を集めます。 どうぞご覧ください。 参加作家: 平野照子 中村かおり 沼野広輝 MTKSHEEP スギサキマサノリ 金田花季 岩田圭音 特別出展: ネコソダテ 細田祐矢 https://media.nishiogi.guide/2525/ https://nishiogi.guide/store/318 *** ギャラリー蚕室(西荻北4-35-5) 「森とケモノを巡る旅」林ゆいか個展 2020年2月20日(木)~3月1日(日) 12:00-19:00 (金・土 20:00) 最終日17:00 会期中休廊/2月25日(火)・26日(水) 画家:林ゆいかの軽やかな絵筆から生まれるケモノや怪しげな存在たち。 冬の静かな森のなかで、こちらを見ているように感じる気配。 どうぞご自身の気配も重ねて森の世界にお入りください。 <林ゆいかプロフィール> 1985 埼玉生まれ 2008 武蔵野美術大学造形学部日本画学科 卒業 https://media.nishiogi.guide/2436/ https://nishiogi.guide/store/127 *** ヨロコビto Gallery Cafe Artcard(西荻南3-21-7) 西谷直子展『Line Land』 2020年2月19日(水)〜3月8日(日) 平日12時〜20時 
土曜11時〜20時 日曜祝日11時〜19時
 月曜休 ※祝日の月曜日も休廊いたします。 白い紙に点をのせ、線を泳がせ、出発点に再びもどる一連の作業。 その限りなく自由な散歩、長い数秒間の放蕩に、西谷直子は心をときめかせ、描く。多様ないきものも、世界の悲しみも幸せも、ひとつの線で繋がっている。そこには出発点も終点もない。どんなかたちも伸ばせばひとつの輪っかになる。 「線:Line」が創造する様々なかたちの中を、重力から解き放たれたいきものたちが自由に「上陸:Land」する世界。線に導かれ旅をする、ここは西谷の「Line Land」。 西谷直子 東京生まれ 武蔵野美術大学短期大学部 生活デザイン学科専攻科卒業 '94.04 グラフィックアート『ひとつぼ展』グランプリ ‘94.10 個展『壁沿いの路』 ピンポイントギャラリー '95.06 個展『眠る人々』 ガーディアンガーデン 現在、英語教育参考書を中心に、企業向けパンフレット、挿絵、新聞広告、などマトリョーシカやこけしを趣味で制作中。 https://nishiogi.guide/store/98 *** gallery cadocco(松庵3-35-19-102) curious おひなさまと春のペーパーデコレーション展 2/6-12, 15-16, 23,24,29,3/1 11:00-18:00 お雛様とハニカムペーパーデコレーションの展示販売を行います。 お雛様はドイツザクセン州ザイフェン村出木工技術の歴史と伝統を担ってきたヴォルフガング・ヴェルナー氏に師事した数少ない日本人の工房 maholz のお雛様。 他にも Pippo design works のハニカムペーパー工作キットの吊るし雛や、春らしい鳥のガーランドやお花のキット、 PAPER FANTASIES (リトアニア)の春らしいアイテムをご用意します。 https://nishiogi.guide/store/12 *** URESICA(西荻北2-27-9) 石原多見子 個展「あかりと絵本とかたまりとかけら」 2020年 2月20日(木)~3月2日(月) 休み(close):25日(火)、26日(水) 営業時間(open):12時~20時 福岡で作陶する石原多見子さん個展を開催します。 布団のなかで手元を照らしながら子どもたちに絵本を読んだ(読んでもらった)思い出… あかりの下、記憶の風景から浮かび上がり、生まれるものたち。 陶の照明やオブジェと絵本を展示販売します。 あかり / ランプシェード・テーブルランプ 絵本 / 石原稔久+〔石原多見子・URESICA〕選書 かたまり / オブジェ・ブックウェイト かけら / ピースオブジェ など 石原多見子(いしはら たみこ) 1973 埼玉県生まれ 1994 武蔵野美術大学短期学部工芸科金工専攻卒 1996 武蔵野美術大学彫刻科卒 1998 福岡県宮若市にて陶の仕事を始める 工房一石(Ikkoku)にて、主にオブジェや一輪挿しを制作 https://nishiogi.guide/store/111 *** Gallery FACE TO FACE(西荻北3-8-9) 五人の作家達の風景のかたち それぞれの景の色 2020.2.15Sat. 2.24Mon. 13 : 00~20 : 00 2月18日(火)休廊 表現方法や、素材・技法が一人ずつ異なる作家達の風景をテーマにしたグループ展です。 季節の移ろいや場所、記憶や郷愁など、若手からベテランまでの五人の作家達がそれぞれの景色を作り出します。 是非、ご高覧ください。 ◆ 出品作家 川端 薫(かわばた かおる) 木 ・ 油絵具 ・ ミクストメディア 田中 涼子(たなか りょうこ) 銅版画 ・ アクアチント 田中 玲子(たなか れいこ) ガラス 松田 路子(まつだ みちこ) 陶 ・ ステンレスワイヤー 山本 一樹(やまもと かずき) 鉄・鍛金/シルバージュエリー https://nishiogi.guide/store/108 *** 信愛書店en=gawa(西荻南2-24-15) 西荻きのこ村の猫路地2020 2月22日(土)~29日(土) 12時~21時 最終日18時まで 参加作家 Panda factory / meli melo /nemunoki paper item /Noizm Macco /PURUPURU /play on words /bakè latte Shima shima /みのたけ製菓 /キムラ トモミ /早川佐和子 東マユミ /あとりえ ぷれこ /おかべてつろう(原画展) カズヘイ /中尾沙耶 /鈴木ズコ / Via Carousel (順不同) https://nishiogi.guide/store/14 *** ギャラリー西荻43(西荻南2-19-7) 地路 木版画展「猫さすらふ」 2月21日(金)~24日(月・祝)12:00~19:00 ※最終日の24日は ~18:00 木版画で描かれる猫達との出会いを楽しんでくださいね! https://media.nishiogi.guide/2588/ https://nishiogi.guide/store/103 *** Loupe(西荻北3-45-8) ルーペのひなまつり 2/8-3/2 期間中2/10.18.25は休み 12:00〜19:00 愛らしいお雛様や雛飾りとともにひなまつりを楽しむ色とりどりのアイテムを展示販売いたします。 https://media.nishiogi.guide/2445/ https://nishiogi.guide/store/311 *** 遊工房アートスペース(善福寺3-2-10) 鍵岡リグレ アンヌ、石黒 昭 二人展(AIR交換プログラム活動成果報告展) 2020.02.19 - 2020.02.23 12:00-19:00 遊工房と海外AIRとの交換プログラムに参加したアーティスト2名による合同成果展と活動報告を致します。鍵岡 リグレ アンヌは、2019年7-9月の3ヶ月間ルクセンブルクの「Annexes de Bourglinster」、石黒昭は同年9-11月の3ヶ月間英国レスターの「studionAme」での滞在制作を終えました。 22日(土)16:00- は両作家による活動報告を致します。 鍵岡 リグレ アンヌ 1987年神奈川県生まれ。2011年東京芸術大学絵画科油画専攻を卒業後、同大学大学院にて壁画を研究。その後2013年にフランスに渡り、フランス国立高等工芸美術学校にてフレスコ・モザイクを学ぶ。現在は鎌倉にアトリエを構える。主な個展に「A Moment of Immersion」Sakurado Fine Arts(東京、2018年)、「Anne Kagioka Rigoulet」Sakurado Fine Arts (パリ、2014年/東京、2015年)などがある他、フランス、日本、ラトビアなどでのグループ展や壁画プロジェクトに多数参加している。 石黒 昭 2008年より独学でアーティストとしてのキャリアをスタートし、デコラティブペイント職人の経験から、虚実の捻れたはざまの表層へのアプローチを作品にしている。近年ではマーブレスクシリーズにおいて、新しい地質年代の表層である人新世の景色を描いた絵画を国内外で発表している。 ホログラム・感情・ポータル:広告の脱構築 ロビン・バード&ドミニク・チェン [米国] 2020.02.19 - 2020.02.23 12:00-19:00 遊工房アートスペースでは、バードとチェンは、ホログラム・感情・ポータル:広告の脱構築と呼ばれるプロジェクションマッピングと彫刻シリーズに取り組む。 このプロジェクトは、デジタル広告の増加と、それが人間社会と私たちの精神的な健康に与える影響に対応する。 彼らは、広告がもはや資本主義に対応するのではなく、想像力を促進し、前向きな思考、人間の感情に関与する世界を再考する。「わびさび」、消費者文化、SFの概念を探求することで、人間の不完全さを祝う新しい形の広告と、私たちが持っていない製品ではなく、物事のあり方を取り入れた広告を作成することを目指す。 ロビン・バードとドミニク・チェンは、米国カリフォルニア州オークランドに拠点を置くコンセプチュアル、インスタレーション、ニューメディアのアーティストである。 彼らは、プロジェクトで経験豊富なデザイン集団であるMACRO WAVESとしばしば共同作業をしている。 ロビン・バードの作品は、遊び、反抗、トラウマに関連する子供時代の記憶を調査探求する手段として、信念、ユーモア、サイエンスフィクションを取り上げ、彼女のインスタレーションは客観的でデジタルを基に、多くの場合、消費主義、植民地主義、インターネット文化、および人間開発への影響に関連する資料を参照する。 一方 ドミニク・チェンの作品は、例えば、都市の移ろいを調べ 空間的景観を再文脈化することにより、監視、社会的統制、抵抗文化に対する影響を探っている。 彼の体験的なインスタレーションは、彫刻的なもの、新しいメディアのプロジェクションなどを組み合わせ、現代の都市化の様相に触発された視覚的な構成となる。 長いピンクの影が落ちるところ エリック・シレ [スロバキア] 2020.02.19 - 2020.02.23 12:00-19:00 シレの絵画には、コミックブックやアニメ映画の作成に応用される美学といくつかの実践が取り入 れられている。 著者は、主人公と隠されたグラフィック略語(オブジェクトとアクティビティのシンボル)をモノクロの背景の複雑な絵画要素に重ね、東洋と西洋の文化のイメージ、シンボル、美学を融合させる。 彼はヨーロッパの文化的文脈のイメージの象徴的で形式的な豊かさを自由に引用し、ダンテ、ベックリン、サウスパークの絵画をLast Boating(2009)またはHello History(2010)で組み合わせる。 美術史とポップカルチャーを組み合わせることで、彼は新しい現代的な疑似モチーフとハイブリッドのおとぎ話を作り出す。 彼の絵は、コンピューターの背後にある未知の人工的な土地から移植された風景、肖像画あるいは静物のように見える。 https://nishiogi.guide/store/128